施工手順

1

打ち合わせ

施工手順の確認・相談や準備を行います。

2

施工図作成

設計図をもとに、施工図を作成します。

3

部材取り付け

施工図に従い、吊りボルト→ハンガー→チャンネル→Tバーの順に取り付けていきます。
吊りボルトは躯体の「吊り元」に取り付けるため、吊り元がなければ追加での設置が必要です。吊り元はすべてを支える部分なので、躯体に対して堅牢に取り付け、その他部材も誤差に気をつけながらしっかりと固定していきます。

4

レベル調整・ブレース取り付け

Tバーの水平レベルや通りを確認して微調整を行い、耐震ブレースを取り付けます。

5

天井材取り付け

Tバー上に、下から天井材を載せこみます。

6

全体検査

チェックシートに従い、全体の確認を行います。傷や汚れなどがあれば補修し、問題ないことが確認できれば作業完了です。
システム天井はスピーディな設置が可能ですが、それでも慣れていないと大変時間がかかります。正確かつ迅速に施工するためには、経験豊富な業者に依頼するのが確実です。

7

アフターメンテナンス

設備メンテナンスが容易に行えます。